社長あいさつ
当社は1962年の創業以来、山口県防府市で建築板金業として屋根・外壁の外装工事に取り組み、数多くの住宅や大型物件を施工させて頂きました。建築物に安心を提供するために確実な技術と施工体制を築き上げて参りました。
昨今、建設業界には様々な問題が取りざたされてきました。アスベストによる健康被害、悪徳リフォーム業者による訪問販売、近年の大地震や台風・豪雨の自然災害に対する不安など。この業界が多くの人々の信頼を失う結果となりました。
私たちは、改めて自分たちの技術をもってこれらの問題を改善し、もう一度信頼を築くことに精一杯の事を行わなければと考えております。その中でも、アスベスト対策・老朽化対策として、金属屋根のカバールーフ工事が全国の同業者の中で進んできました。この工法は環境対策と密接に結びついており、ＳＤＧｓやカーボンニュートラルに向けた取り組みの面からも、非常に大きな効果を得ることができます。
近年では、さらに一歩進んだ金属屋根のカバールーフ工法として、「遮熱材リフレクティックス」を用いた「ECO遮熱工法」による遮熱改修工事を、全国の優良専門工事業者のネットワークである「ちきゅうにやさしい施工研究会」の同士と共に進めております。
私たちは地域環境・地球環境に根ざし、今まで培ってきた技術を活かし、皆様のお住まいや大型物件などに大きな変化を与えられるような活動を行っていきます。
2023年3月31日の登記をもって、秋重正久が代表取締役を退任・取締役会長に就任し、後任として秋重正幸が代表取締役に就任いたしました。
代表取締役 秋重 正幸
