屋根・外壁の新築工事
折板(せっばん)
折板葺きは、断面の構造に重点を置いて開発されたもので、大型、長尺屋根に調和する意匠性、強度、経済性を備える金属屋根の代表的な屋根工法です。
瓦棒(かわらぼう)
瓦棒葺きは、心木あり瓦棒、心木なし瓦棒、嵌合タイプの3つの工法があります。
店舗、校舎、体育館などの中小規模の建物の屋根に多く使用されます。
立平葺(たてひらぶき)
金属板の両端部を立ち上げて上部に馳(はぜ)を設け、野地板にファスナーで固定した吊子を両端から挟みつけて馳締めする工法です。
馳締めの代わりにキャップを用いてジョイントするキャップタイプなどがあります。
平葺(ひらぶき)
平葺の代表的工法である一文字葺は、在来工法として広く一般的に用いられています。
横葺(よこぶき)
葺き板の両縁を継ぎ手とし、垂木に対して直角方向に、吊子を用いて軒先から棟方向に階段状に下地に止め付ける工法です。
金属瓦(きんぞくかわら)
和瓦やスレートのもつ意匠性をプレス成型した金属板で表現した屋根工法です。
外壁
成型加工した金属製の外壁材と、成型・エンボス加工した金属板の表面材と芯材によって構成された、乾式工法用の外壁材があります。
ソーラールーフ
ソーラー装置は屋根に据え置くタイプと屋根材と一体となったタイプがあります。